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Little Darling 

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ウィルソンが残してくれたもの
不幸にあったとき、周りの人たちの優しい心に元気付けられるものだ。そして、同時に 本当の友を見つけることができる。今回のウィルソンの死に悲しみを隠し切れない私に、毎日のように連絡を入れて気遣ってくれた友。元気付けようと私がクリスマスに集めているスノーマン(雪だるま)の飾りをモールで見つけ、届けてくれた友。フルタイムで仕事をし、まだまだ小さい乳児を抱え忙しい毎日を送っているのに、私の好物のおでんをわざわざつくり早朝に届けてくれた友。ウィルソンの死を伝えるとその場で私よりもずっとずっと激しく号泣してくれた友。遠くに居る友からは心がすっとほぐれるような温かいメールもたくさんいただいた。人の悲しみを自分の悲しみとして一緒に引き受けてくれた友もいる。

本当に感謝の気持ちでいっぱいだ。ウィルソンが残してくれたものは 数え切れないくらい多い。夫が言った。ウィルソンの死を通して、命がどんなに大切か、どんなにはかないものかを知り、今日いまこの時、全力で家族を愛そうと思うようになったと。動物を心から愛していた義母のもとにウィルソンはたどり着いただろうか。それとも私達を待っているだろうか。
(私の義母のはなし ここから

今日はそんな友のひとりで、台湾出身の友達に誘われて家族連れでブランチにでかけた。そして、なんと彼女の自宅に出向き、生まれて初めて麻雀をした。父が若い頃から友達を集めては自宅で良く麻雀をしていて、今も連日のように楽しんでいる麻雀。そのせいで母は麻雀を好まず、私もあまり好きではなかくあまり良いイメージも無い。しかし、中国人にとっての麻雀はまた日本のそれとは違い、麻雀は社交のひとつで、お正月や冠婚葬祭の折に家族が集まると麻雀をすると聞いたことがある。彼女は前から私に教えてくれたかったらしく、折りしも今回悲しいことがあったあとだからこそ、ぜひやってみて欲しいということになったのだ。オーストリア人のご主人も初心者で 自身も習ったばかりと言いながら、私にわかりやすく説明してくれた。

最初は全くルールがわからず、小さい頃から耳にしていた「ポン」というコールも恥ずかしくて言えない。ところが3時間くらい経ち、ビギナーズラックで 連勝が続くようになっていくと、これがたまらず面白い。まさに「はまり」そうな気配だ。家族麻雀も楽しそうだし、これは絶対実家から古い牌を送ってもらわなくてはと早速日本に電話を入れた。そして母から「間違っても はまらないように。泥沼だからね!」としっかり釘もさされた。今まで、どこかで卑下していた麻雀だが 中国系の友達家族とも言葉を越えて遊べるゲームでもあり、結局カードゲームと同じ遊び方なのだともわかり、ちょっと身近に感じるようになった。食べず(食わず)嫌いとは まさにこのこと。でも まだまだ覚えることが多いのパソコン対局で じっくりのんびりやってみようかなと思った。
| 家族 | 02:18 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |









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